アフターサービス
デベロッパーが無償で補修
新築マンションでは、売主であるデベロッパーがアフターサービスを付けています。これは引渡しから一定期間内に建物や設備に不備があった場合、デベロッパーが無償で補修するものです。
しかし、当然のことながら、デベロッパーが自ら進んで点検してくれるわけではありません。大体、1年目とか2年目になるとデベロッパーから依頼を受けた管理会社がアンケートを配ります。
区分所有者は、自分の住戸で目に付くところは記入していくでしょうが、共用部分についてはさほどチェックしないと思われます。管理組合の総会や理事会でも、アフターサービスが話題になることは稀です。何とも残念なことと言えるでしょう。
外部の専門家に依頼
管理組合として、どのようにアフターサービスの点検をすればいいのか、ですが管理会社以外の外部の専門家に依頼すればいいと思われます。
建物や設備をチェックするには、専門的な知識が求められ、管理組合員が自分たちで行うには無理があります。
管理会社に任せるのもお薦めできません。管理会社の立場は、管理組合の利益と実質上、相反することが多いのです。
ほとんどの管理会社はアフターサービスの責任を負うデベロッパーの系列か、もしくはデベロッパーから仕事をもらった立場です。デベロッパーに不利になるような行動はとりにくいはずです。
中には明らかな不具合が見つかって、管理会社がもみ消そうとするケースもあるくらいですから、外部の専門家に任せてチェックをしてもらったほうが無難と言えます。