広報の手法
管理組合の活性化のために
通常、管理組合に関する様々な情報は理事会などに集中し、区分所有者にはほとんど伝わってきません。
別に全ての情報を開示する必要はないのですが、管理を巡って生じた問題や、理事会の議論の概要くらいは広報したほうがいいでしょう。
そのことで、区分所有者の管理意識が高まり、専門的な知識を持つ人、過去に役員を務めて経緯を知悉している人たちからの助言・意見なども集まりやすくなります。
では、どういった広報の手法があるでしょうか。まず考えられるのは、エントランスの掲示板に掲示したり、文書を配布したりすることです。
近頃はパソコンの普及により、比較的容易に作成できます。もちろん、手間はかかりますが役員で作業を分担して行っていけばスムーズに進みます。
また、注目すべき手法は管理組合専用のホームページです。主な管理会社では、こういったサービスを行うようになっています。
ホームページでは、様々なお知らせや報告を掲載している他、来客用駐車場や集会室の予約が可能な機能などが一般的になっています。ゆくゆくは、管理組合員へのアンケートや総会の投票なども行われるようになるかもしれません。
イベントも大切
区分所有者の意識を高めるためには、イベントを行うことも大事なことです。自治会と連携しながら、様々な催し物を開き、組合員のコミュニケーションを深めていけば、管理の質が上がる契機となります。
それは、イベントや広報もそうですが、情報を共有することで管理への関心が高まっていくからに他なりません。