管理会社の良し悪し
国土交通省に登録
マンション管理を事業として行うには、「マンション管理適正化法」に基づいて国土交通省に登録してあることが前提となります。この登録をしていない管理会社は問題外といっても差し支えありません。
一般的に、管理会社と管理組合の間では契約書を交わしています。それと並行して、仕様書が作られているかどうかが大切です。
もし、仕様書が無ければいろんな業務管理をどうやって処理するのか検討がつきません。意外と、大手の管理会社もいい加減だったりします。
注目すべきは、仕様書の中の会計管理です。管理費などの銀行自動振替、収納明細書、支出明細書、未集金明細書の作成、会計帳簿の整備などは、管理会社として非常に重要な業務です。
こういった点をよく見ていけば、社内体制の程度や組織力がある程度判明します。
フロントマンの質
フロントマンの質も、管理会社の良し悪しを見極める点で重要です。ちゃんと定期的に巡回して点検や管理員の指導をしているか、依頼をしたことに対して素早く的確に、そして期日どおりに処理をしているのか、などを見ましょう。
担当しているフロントマンの質によって、マンションの管理会社が良質か、そうでないかが決まるといっていいでしょう。
しかし、同じ管理会社の中でもフロントマンの実力には、結構差があったりします。始めは非常に優れていたにも関わらず、途中から平均以下となってしまうこともよくあります。
これには、管理会社にとってそのマンションがどれほど重要かということと、管理組合の姿勢が少しばかり影響しているのです。