マンションに住むことが不向きな人
人間性で異なる
分譲マンションというのは、見ず知らずの他人同士が同じ建物で暮らし、建物の一部や敷地を共有するという居住形態です。ある意味、共同生活とも言えるものなので、マンションに住むのが向かない人もいます。
では、どういった人がマンション生活に向かないのか、例を挙げてみましょう。
○協調性に欠ける人
・自分の意見だけを押し通し、他人の意見には耳を貸さない
・自分の権利意識は強いが、区分所有者としての義務を果たさず、住民全員のことを考えない
・総会や理事会での、ちょっとしたミスなどを厳しく追及する
○マンション管理に対する認識が無い人
・管理組合の役員をいっさい引き受けない
・管理規約に無関心で、我関せずの姿勢をとっている
・管理組合の総会に全く顔を出さない
○区分所有者は対等であると思わない人
・職場の地位などを管理組合の場に持ち込む
・管理組合の中の肩書き等にこだわる
・社会的地位から人を見下す
○自己中心的な人
・ゴミ出しのルールを無視する
・深夜でも窓を開けて、大音量で音楽をかける
・バルコニーで騒いだり、バーベキューなどをする
こういった人は、マンション以外でも様々な問題を引き起こすと考えられます。その人の人間性が管理組合の場で如実に現れてくるのです。
では、こういうマンションに不向きな人がいたら、そのマンションは運営がスムーズに進まないのかというと、そうではありません。
たとえ、問題を引き起こすトラブルメーカーがいたとしても、マンション内にその人を上手にフォローし、調整するような人が存在すれば全体としては滞りなく進みます。
マンションというものは、いわば社会の縮図であり、そこに様々な人間模様が彩られています。そこでのいざこざも、人生を生きていく上での貴重な経験となる可能性もあります。